日本・モルディブ外交関係樹立55周年武井俊輔外務副大臣のモルディブ訪問

令和4年12月22日
1 マレ島護岸工事モニュメント再設置式典
2 ソーリフ大統領との会談
3 外交関係樹立55周年記念レセプション
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日本・モルディブ外交関係樹立55周年武井俊輔外務副大臣のモルディブ訪問


2022年12月20日、日本・モルディブ外交関係樹立55周年を記念して、シャヒード・モルディブ外務大臣を主賓として迎え、日本からは武井俊輔外務副大臣がレセプションに出席し、日本・モルディブ外交関係樹立55周年を祝しました。
 
12月19日-20日、武井外務副大臣はモルディブを公式訪問し、モルディブ政府および国民と共に外交関係樹立55周年を祝し、今後の二国間協力の方向性および二国間関係の発展について、ソーリフ大統領やシャーヒド外務大臣等と会談しました。
 
1960年代から、日本は漁業分野への支援を始めとして、マレ島の護岸工事やモルディブ全土における学校建設など、総額4億米ドルを超える支援を通じて、モルディブの経済および社会発展を支援してきました。 さらに、日本の支援はインフラ整備だけでなく、JICA海外協力隊員359名、専門家派遣125名、研修受入れ1,235名など、技術協力や人材育成に関しても長期にわたり貢献しています。
 
2022年は、年間を通じて日本・モルディブ外交関係樹立55周年を記念した30件以上ものイベントがモルディブ国内で実施されました。特に、11月26日に開催した「日・モルディブ祭り」では、1,000人以上がマレ市ソーシャルセンターを訪れ、日本に関する様々な催しを楽しみました。
 
在モルディブ日本国大使館は、モルディブを最もよく理解するパートナーとして、また友人として、今後の二国間関係のさらなる発展・強化のために邁進していきます。