ラーム環礁フォナドゥ島で「日本文化紹介」を実施
令和4年9月22日



9月18日、ラーム環礁フォナドゥ島フォナドゥ教育センターで太田専門調査員とジーナ職員が「日本文化紹介」を行いました。フォナドゥ島は人口2,911人のラーム環礁首都島であり、2017年までJICA海外協力隊員が学校で音楽を教えていました。このイベントには生徒・教員、約240名が参加し、大盛況となりました。
今回のイベントでは日本独特の食事マナー、生徒の自律を促す掃除・給食・日直制度を始めとする学校生活といった普段の日本人の生活を紹介しました。また、マレ島護岸建設や草の根支援などの日本がこれまでに行ってきた数々のモルディブ支援について紹介しました。中学生は、津波震災の際の相互支援について、非常に熱心に聞き入っている姿が印象的でした。
セッション後半には、小学校高学年は割り箸を使った豆つかみ競争を行い、中学生は折り鶴を一人一羽作成することで、日本の伝統的な遊びや食文化を体験しました。
今回のイベントでは日本独特の食事マナー、生徒の自律を促す掃除・給食・日直制度を始めとする学校生活といった普段の日本人の生活を紹介しました。また、マレ島護岸建設や草の根支援などの日本がこれまでに行ってきた数々のモルディブ支援について紹介しました。中学生は、津波震災の際の相互支援について、非常に熱心に聞き入っている姿が印象的でした。
セッション後半には、小学校高学年は割り箸を使った豆つかみ競争を行い、中学生は折り鶴を一人一羽作成することで、日本の伝統的な遊びや食文化を体験しました。