海外安全対策情報(2021年10月-12月)

2022/1/4
1 治安情勢及び一般犯罪の傾向
<傾向>
・火災事案が多数発生している。
・麻薬やアルコールの密輸により逮捕者が発生している。
 
<主な事件>
・10月13日、アリフダール環礁にて警察の麻薬取締作戦により約100キロの麻薬を発見し、関係者複数名を逮捕。また、ラー環礁においても215キロの麻薬を発見し、関係者を逮捕。
10月16日
・マレ市からヴァーヴ環礁に向かう途中スピードボートに乗っていた3名のうち2名が荒れた海に投げ出され、1名が行方不明、1名が死亡。
・リフダール環礁のダンゲティ島にて57歳の起業家男性が惨殺され、容疑者を逮捕。
・10月17日、マレ市内のビルの4階で火災が発生。負傷者はなし。
10月18日
・荒れた海の影響でフィーバ港の水路にてボートが転覆。乗船していた3名は無事であった。
・マレ市からバー環礁へ向かうボートに乗った若い男性が船外に落下し、その後無事に発見された。
・アッドゥ環礁ヒサドゥ地区において、スピード違反したバイクが横滑りして壁に激突し、1名が死亡。
・アナンタラディグモルディブリゾートのビーチで外国人観光客が死亡しているのが発見され、現在警察が捜査中。
・10月21日、マレ市にて、ツアーガイドを装って観光客にサービスを提供し、人工ビーチに泳ぎに行った際に観光客のバッグからお金を盗んだとして、警察がバングラデシュ人男性を捜索中。
・10月23日、フルマレ郊外にて、19歳の少女をストーカーし暴行を加えたとして19歳の少年を逮捕。
・10月25日、アッドゥ環礁でスピード違反のバイクが自転車に衝突し、現在2名とも病院で治療中。
・10月27日、IGMH勤務の看護士の死亡に関与したとして同じく看護士である被害者の夫を逮捕。
10月29日
・ビリンギリで遊泳中の外国人が溺れ、その後警察が救助。
・フルマレにて、サファリから降りた外国人観光客がその後突然意識を失い死亡。
 
11月1日
・フルマレのビーチにて、邦人が鞄を置き引きされ、警察に通報。
・ファリ諸島のリゾートの建設現場にて、労働者1名がコンクリートブロックの下敷きとなり死亡。
・マレ市ガロルー地区の学校で4歳の少女に対し性的暴行を行ったとして、60代の学校勤務者の女性を逮捕。
・11月3日、マレ市の住宅内でガスボンベが爆発し、1名が負傷。
・11月5日、アッドゥ環礁で交通事故が発生し、1名が死亡。
11月6日
・マシバリー環礁のオープン前のゲストハウスで火災が発生。負傷者はなかったが、警察が事件とみて捜査中。
・カーフ環礁で2歳の子供が溺死。
・11月8日、ファーフ環礁にて、若い男性が約50フィートのヤシの木から落下し、重傷。
・11月12日、ダール環礁にて釣りをしていたボートが転覆。乗船していた成人2名、子供2名は無事に救助された。
・11月13日、フルマレの住宅で火災が発生し、居住者の一家が避難。
・11月14日、マレ市内の廃屋から腐敗した30代モルディブ人の遺体が発見され、警察が捜査中。
・11月17日、フヴァンムラ市の空港にて、モルディブ航空の従業員2名が現金を預けるために銀行に向かう途中で襲われ、現金93,000ルフィヤ以上が強奪された。
11月18日
・マレ市にて沿岸警備隊の警官が覆面をした襲撃者のグループに誘拐、殴打され重症。その後襲撃者は被害者をIGMH病院前に放置。
・マレ市にて運転手が車両の制御を失い40代女性歩行者と衝突し、被害者は負傷した足を切断することとなった。
・11月19日、マレ市にて女性歩行者に性的暴行を行ったとして20代のモルディブ人男性を逮捕。
・11月21日、マレ市の路上にて子どもにわいせつな露出を行ったとして30代のモルディブ人男性を逮捕。
・11月22日、マレ市で83歳男性の遺体が発見され、現在警察が捜査中。
・11月23日、ブラジルからの渡航者が9400万ルフィヤ相当の麻薬を所持していたとして、空港到着時税関職員の確認により判明し逮捕された。
・11月27日、マレ市のモスク内の扇風機に衣服をかけて乾かそうとしたとして男性を逮捕。
・11月28日、ミーム環礁の住宅の別棟キッチンにて火災が発生。負傷者はなし。
 
・12月1日、米貨の違法取引に関与している疑いがあるとして、警察が2名のバングラデシュ国民を捜索中。
・12月4日、フルマレ郊外にて警察による麻薬取締作戦が実施され、3名の容疑者を逮捕。
・12月7日、ハーダール環礁にて、ガス漏れによる火災が発生し、1名が顔や両手にやけどを負う重傷。
12月8日
・教師を含む3名のパキスタン人がモルディブに2,445グラムの麻薬を密輸したとして警察が逮捕。
・マレ市において、夫婦間の揉め事より男性が女性に胃を刺され重傷。
・12月9日、マーフシの近くにて、船内で88本のアルコールが見つかったとして3名が警察に逮捕され、その後釈放された。
・12月12日、マレ市内のタクシーから警察が大量の麻薬を押収。
・12月16日、アッドゥ環礁のモスク内で排便したとして、警察が40代のモルディブ人男性を逮捕。
・12月17日、マレ市にて22歳の男性がギャングとの抗争により重傷。
・12月20日、ヌーヌ環礁の住宅にて火災が発生。住人は不在であったため負傷者はなし。
・12月22日、ビリンギリ郊外の沖にて、スピードボートとディンギーが衝突し、2名が負傷。
12月24日
・マレ市にて、ギャング3名がスピード違反をおこし、交通整理をしていた警察官に暴行を加えたとして逮捕された。
12月25日
・マレ市の店舗内で火災が発生し、店の大部分は燃えたものの、その後無事に消火された。
・マレ市にて、強盗で侵入した男性が換気口から落下し、警察が逮捕。
・シナッドホーにて漁船が遭難し、沿岸警備隊が救助。
 
2 邦人が関与する殺人・強盗等凶悪犯罪の事例
(1)殺人:なし
(2)強盗:なし
(3)強姦:なし
 
3 テロ・爆弾事件発生状況:なし
 
4 誘拐・脅迫事件発生状況:なし
 
5 対日感情:概ね良好。
 
6 日本企業の安全に関する諸問題:なし
 
7 日本人安全対策のためにとった具体的措置:なし