海外安全対策情報(2021年7月-9月)
令和3年10月3日
1 治安情勢及び一般犯罪の傾向
<傾向>
・火災事案が多数発生している。
・麻薬やアルコールの密輸により逮捕者が発生している。
<主な事件>
・7月6日、モルディブからフカヒレの密輸を試みたとして検察が2名を起訴。
7月7日
・マーメンドゥ港で労働者間の争いがあり、2名が負傷。
・イングライドウにて、検疫隔離中の男性が逃走し、警察署に対し暴行を行った。
・7月8日、アッドゥ環礁にてダイビング中のドイツ人観光客が死亡。
・7月9日、3つの異なる島においてモルディブ警察が麻薬討伐作戦を実行し、3名を逮捕。
7月10日
・マレ市ガロル地区の路上にて、2人の間でトラブルが発生し、1名が頭部を負傷。
・ベラナ国際空港で荷物に弾丸を入れていたとして、ナミビア人の観光客を逮捕。
・大統領官邸付近で2名が爆弾を持っていると大声で叫び、警察が逮捕。
・7月17日、マレ市にて14歳の少年が何者かに暴行を受け、負傷。
・7月27日、フルドゥにて、流されていた子供を助けようとして飛び込んだ成人が死亡。子供達は無事であった。
・7月31日、リゾートのウォーターヴィラの1つで火災が発生し、その後火は消し止められた。
・8月10日、南マレ環礁にて、停泊していたボートに船が衝突。怪我人はなし。
8月11日
・南マレ環礁付近にて、金属等を輸送していたボートが転覆。乗っていた3名は無事救助された。
・フルマレにて、空港島から乗せた乗客に対し、タクシー運転手が乗車賃を要求したところ、金がないのを理由に運転手に暴行を加えたとしてインド人男性を逮捕。
・8月14日、空港にて、上陸したブラジル人女性が約3キロの麻薬を所持していたとして逮捕。
8月15日
・ブライダルドレスボックスに1キロの麻薬を隠し所持していたとして男性を逮捕。
・ダール環礁リゾートの水上ヴィラで火災が発生。その後1時間ほどで消し止められ、負傷者はなし。
8月16日
・5つ星ホテルを予約したとして複数の観光客を騙し、実際は路上に放置したとして関係者を逮捕。
・南アリ環礁のリゾートで火災が発生。その後火は消し止められ、負傷者はなし。
・8月19日、マレ市にて、偽の伝票をダイビングショップに送付し、製品を盗難したとして関係者を捜査。
8月25日
・北ミラドゥンマドゥル環礁の旧校舎の4つの教室にて夜10時半頃に火災が発生。その後火は広がる前に消火された。
・北ミラドゥンマドゥル環礁で17歳の子供を誘拐したとして3人の男性を逮捕。
8月30日
・フルマレのフラット147で火災が発生し、その後消火された。負傷者はなし。
・マーフシ刑務所に多数の品物を密輸しようとしたとして容疑者を逮捕。
・8月31日、フォームラック市からマレ市に向かう飛行機をハイジャックすると脅迫したとして、当該人物を逮捕。容疑者は空港の警備員に飛行機をハイジャックすると繰り返し述べており、その影響で飛行機は約3時間遅延した。
・9月4日、モルディブ民主党本部にて、女性を攻撃し頭部を負傷させたとして男性を逮捕。
・9月7日、マレ市において、自宅を薬物を使用するための場所としてカフェやレストランのように運営していた25の世帯主に対し、警察が法的警告を発令。既に8か所が閉鎖された。
・9月8日、カラーファーヌ学校で生徒2名が争いとなり、重傷の1名がADK病院で治療中。
・9月9日、バー環礁でシュノーケリングをしていたダイビングインストラクターの男性がメカジキに襲われ死亡。
9月12日
・TikTokに性的な動画を投稿したとして男性を逮捕。
・カーフ環礁評議会の事務所に何者かが侵入し、金庫から多額の現金を盗んだとして現在警察が捜査中。
・マレ市のモスク内の柱に爆弾の爆発を予告する落書きがあったとして現在警察が捜査中。その後落書きは撤去された。
・9月15日、ガーフダール環礁にて2つのアルコールの入った箱を所持し、密輸を試みたとして3名を逮捕。
9月17日
・アッドゥ環礁にて、未成年の少女に性的暴行を加えたとして30代警察官の男性を逮捕。
・アッドゥ環礁にて、グループ間の口論の末に2名が刺され、容疑者の2名を逮捕。
・マレ市にて、口論の末1名が負傷し現在病院で治療中として、現在警察が捜査中。
・9月20日、マーフシ沖にてセメントを輸送していた上陸用舟艇が転覆。乗員は全員無事に救助された。
・9月26日、ボリフシ島からマレ市に向かう途中でサファリが沈没し、1名が死亡、複数名が負傷。その日モルディブは悪天候で警報アラートが発令されていた。
2 邦人が関与する殺人・強盗等凶悪犯罪の事例
(1)殺人:なし
(2)強盗:なし
(3)強姦:なし
3 テロ・爆弾事件発生状況:なし
4 誘拐・脅迫事件発生状況:なし
5 対日感情:概ね良好。
6 日本企業の安全に関する諸問題:なし
7 日本人安全対策のためにとった具体的措置:なし
<傾向>
・火災事案が多数発生している。
・麻薬やアルコールの密輸により逮捕者が発生している。
<主な事件>
・7月6日、モルディブからフカヒレの密輸を試みたとして検察が2名を起訴。
7月7日
・マーメンドゥ港で労働者間の争いがあり、2名が負傷。
・イングライドウにて、検疫隔離中の男性が逃走し、警察署に対し暴行を行った。
・7月8日、アッドゥ環礁にてダイビング中のドイツ人観光客が死亡。
・7月9日、3つの異なる島においてモルディブ警察が麻薬討伐作戦を実行し、3名を逮捕。
7月10日
・マレ市ガロル地区の路上にて、2人の間でトラブルが発生し、1名が頭部を負傷。
・ベラナ国際空港で荷物に弾丸を入れていたとして、ナミビア人の観光客を逮捕。
・大統領官邸付近で2名が爆弾を持っていると大声で叫び、警察が逮捕。
・7月17日、マレ市にて14歳の少年が何者かに暴行を受け、負傷。
・7月27日、フルドゥにて、流されていた子供を助けようとして飛び込んだ成人が死亡。子供達は無事であった。
・7月31日、リゾートのウォーターヴィラの1つで火災が発生し、その後火は消し止められた。
・8月10日、南マレ環礁にて、停泊していたボートに船が衝突。怪我人はなし。
8月11日
・南マレ環礁付近にて、金属等を輸送していたボートが転覆。乗っていた3名は無事救助された。
・フルマレにて、空港島から乗せた乗客に対し、タクシー運転手が乗車賃を要求したところ、金がないのを理由に運転手に暴行を加えたとしてインド人男性を逮捕。
・8月14日、空港にて、上陸したブラジル人女性が約3キロの麻薬を所持していたとして逮捕。
8月15日
・ブライダルドレスボックスに1キロの麻薬を隠し所持していたとして男性を逮捕。
・ダール環礁リゾートの水上ヴィラで火災が発生。その後1時間ほどで消し止められ、負傷者はなし。
8月16日
・5つ星ホテルを予約したとして複数の観光客を騙し、実際は路上に放置したとして関係者を逮捕。
・南アリ環礁のリゾートで火災が発生。その後火は消し止められ、負傷者はなし。
・8月19日、マレ市にて、偽の伝票をダイビングショップに送付し、製品を盗難したとして関係者を捜査。
8月25日
・北ミラドゥンマドゥル環礁の旧校舎の4つの教室にて夜10時半頃に火災が発生。その後火は広がる前に消火された。
・北ミラドゥンマドゥル環礁で17歳の子供を誘拐したとして3人の男性を逮捕。
8月30日
・フルマレのフラット147で火災が発生し、その後消火された。負傷者はなし。
・マーフシ刑務所に多数の品物を密輸しようとしたとして容疑者を逮捕。
・8月31日、フォームラック市からマレ市に向かう飛行機をハイジャックすると脅迫したとして、当該人物を逮捕。容疑者は空港の警備員に飛行機をハイジャックすると繰り返し述べており、その影響で飛行機は約3時間遅延した。
・9月4日、モルディブ民主党本部にて、女性を攻撃し頭部を負傷させたとして男性を逮捕。
・9月7日、マレ市において、自宅を薬物を使用するための場所としてカフェやレストランのように運営していた25の世帯主に対し、警察が法的警告を発令。既に8か所が閉鎖された。
・9月8日、カラーファーヌ学校で生徒2名が争いとなり、重傷の1名がADK病院で治療中。
・9月9日、バー環礁でシュノーケリングをしていたダイビングインストラクターの男性がメカジキに襲われ死亡。
9月12日
・TikTokに性的な動画を投稿したとして男性を逮捕。
・カーフ環礁評議会の事務所に何者かが侵入し、金庫から多額の現金を盗んだとして現在警察が捜査中。
・マレ市のモスク内の柱に爆弾の爆発を予告する落書きがあったとして現在警察が捜査中。その後落書きは撤去された。
・9月15日、ガーフダール環礁にて2つのアルコールの入った箱を所持し、密輸を試みたとして3名を逮捕。
9月17日
・アッドゥ環礁にて、未成年の少女に性的暴行を加えたとして30代警察官の男性を逮捕。
・アッドゥ環礁にて、グループ間の口論の末に2名が刺され、容疑者の2名を逮捕。
・マレ市にて、口論の末1名が負傷し現在病院で治療中として、現在警察が捜査中。
・9月20日、マーフシ沖にてセメントを輸送していた上陸用舟艇が転覆。乗員は全員無事に救助された。
・9月26日、ボリフシ島からマレ市に向かう途中でサファリが沈没し、1名が死亡、複数名が負傷。その日モルディブは悪天候で警報アラートが発令されていた。
2 邦人が関与する殺人・強盗等凶悪犯罪の事例
(1)殺人:なし
(2)強盗:なし
(3)強姦:なし
3 テロ・爆弾事件発生状況:なし
4 誘拐・脅迫事件発生状況:なし
5 対日感情:概ね良好。
6 日本企業の安全に関する諸問題:なし
7 日本人安全対策のためにとった具体的措置:なし