モルディブの海上油流出事故への対応能力強化のための支援

2020/8/17
 令和2年8月17日(月),フルマレ島の沿岸警備隊哨戒艇ターミナルにおいて,油濁処理機材の引渡式が執り行われました。本事業は,平成29年12月EN署名が行われた経済社会開発計画(無償資金協力)によるもので,柳井大使からディディ国防大臣へ,油回収機やオイルフェンス,展張船等を含む油濁処理機材一式(総額3億円)が引き渡されました。これにより,国軍沿岸警備隊は石油海洋汚染への機敏な対応が可能となり,汚染事故等の被害を最小限に抑えることができます。昨年10月、機材供与に先立ち,モルディブの沿岸警備隊5名が横須賀にある海上災害防止センターにて2週間の研修を受けました。当時即位の礼及び関連行事に出席するために訪日していたソーリフ大統領は,同センターを訪れてこの5名を激励するとともに,日本の海上災害の対応について説明を受けました。
 
     

    
油濁機材引渡式の様子 (写真:在モルディブ日本国大使館)


海上災害防止センターでモルディブ人研修参加者を激励 (写真提供:モルディブ大統領府)

     
国防省から日本大使館への記念品