新型コロナウィルスに関する注意喚起(23:カタール航空の運航計画)

令和2年4月8日
【ポイント】
●カタール航空は,4月21日よりマレ・ドーハ間の運航を計画しています。
 
【本文】
1. 4月7日,当館がカタール航空に問い合わせたところ, 4月21日にマレ・ドーハ間の運航再開を計画しており,更に23日,25日,28日,30日に運航予定とのことで,同社のウェブサイト,旅行会社等を通じて予約が可能とのことです。ただし,状況によっては,急なキャンセルや変更も十分あり得るとのことですので,運行状況の詳細については,カタール航空にご確認ください。
 ドーハから日本への便は,現時点で成田便のみ1日1便運航しており,羽田便は運休中とのことです(関空便は就航予定でしたが,当面の間延期の予定)。
 
2. 3月31日,日本外務省は,モルディブの感染症危険情報を「レベル2 不要不急の渡航は止めてください。」に引き上げました。カタールの感染症危険情報も,レベル2(継続)です。
 
  モルディブに滞在した方,もしくはカタールに滞在(乗り継ぎ)をされた方は,4月8日現在,本邦到着後,検疫所長の指定する場所で14日間待機し,国内において公共交通機関を使用しないよう要請されます。また,日本到着までに空港到着後の移動手段を確保する必要があります。詳細については以下の厚生労働省のホームページをご参照ください。
 
3. 繰り返しになりますが,今後の状況の変化によっては,予約された便の欠航や変更も十分に予想されます。その際必要となる手続き等はご自身で行っていただくことになりますので,この点もご考慮の上で,ご検討ください。